Europass CVフォーマット — EUが定めるすべてのルール
日付、住所、電話番号、CEFR。Europassの基準は厳格で、適合しない申請はEUのポータルで却下されます。早見表はこちらです。
複雑なルールはおまかせ — AIに任せる日付: DD/MM/YYYY(XMLではISO 8601)
Europassの画面表示には欧州の日付表記が使われ、基盤となるXMLにはISO 8601が使われます。これらを混同することが、XMLインポート失敗の最大の原因です。
- 14/03/1991 (display)
- 1991-03-14 (XML)
- 09/2020 – present
- 2018-09 / 2022-06 (XML date range)
- 03/14/1991 (US format)
- March 14 1991 (text)
- Sept 2020 – now
- 2020-now (mixed)
住所:自由入力ではなく構造化形式
EuropassのXMLスキーマは、住所を個別のフィールドに細かく分割します。これにより、EU全域の採用担当者が市区町村、地域、国ごとにワンクリックで候補者を絞り込むことができます。
電話番号:国際形式のみ
E.164形式(国番号、市外局番、電話番号)。スペースを含めても構いません。それ以外の形式では採用担当者の自動発信システムと連携できません。
+39 333 1234567
+49 30 12345678
333-1234567
(030) 12345678
CEFR:言語ごとに6段階 × 5スキル
ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)。A1(初級)からC2(熟達)までの6段階です。言語ごとに5つの個別スキルが設定されており、多くの候補者が戸惑う原因となっています。
| レベル | 意味・基準 | 実務での目安 |
|---|---|---|
| A1 | 必要最低限の基本的な日常フレーズを理解し、使用できる | 約80時間の学習、入門レベル |
| A2 | 日常的で簡単なやり取りに対応できる | 学習約180時間、旅行会話レベル |
| B1 | 自立したユーザー — 明確で標準的な入力形式 | 約350時間、IELTS約5.0、海外滞在可能 |
| B2 | 実用的な自立性 — 抽象的なトピック | 約600時間、IELTS 約6.0、業務で使用可能 |
| C1 | 実用レベル — 柔軟かつニュアンスに応じた使い分けが可能 | 約800時間、IELTS 約7.5、大学講義の聴講 |
| C2 | 熟達 — ネイティブに近い表現力 | 約1,200時間以上、文学レベルの運用力、希少 |
正直に記載しましょう。EUの採用担当者は30秒ほどその言語で会話してCEFRの自己申告を確かめます。レベルを過大評価することは、不採用への一番の近道です。
ページ形式: A4、最大2ページ
A4(210 × 297 mm)。余白1 cm。Europassのガイドラインでは「キャリア上どうしても必要な場合を除き、最大2ページまで」とされています。上級の研究者や20年以上のキャリアがある場合は3ページまで認められますが、4ページは避けてください。
カラー:Europassブルーが必須
RGB(14, 65, 148) — 16進数 #0E4194。ヘッダー帯、セクションの区切り線、リンクのすべてにその色が使用されています。
ルールを覚える必要はありません。自動化におまかせください
MobileCV.aiがEuropassのあらゆるフォーマット規則を自動で処理。ISO準拠の日付、構造化された住所、CEFR、ページ数制限など、すべて自動で適用されます。